今着たいヴィンテージニット5選
ニットって、毎年着るものだからこそ、少し変わった一枚が欲しくなる。 ヴィンテージのニットには素材や編み方、仕立て方、今のベーシックなニットとは少し違う色や編み柄、ロゴの入れ方があったりする。 今回は、素材とデザインの両方から今着たいヴィンテージニットを見てみよう。 CHRISTIAN DIOR ロゴも柄も、全部ニット。 キャメルオレンジのニットに、同色系で入った「CD SPORTS」のロゴ。 よく見るとプリントとは違って、近くで見ると立体感がある。ロゴだけじゃなく、まわりのモチーフまで編み柄になっている。 昔のスポーツニットを、今のワードローブに。 Salvatore Ferragamo 大人ポンチョで、可愛らしさを。 大きなケーブル編みが目を引く、ブラウンのニットポンチョ。 ケーブル編みは、糸を交差させながら立体的な柄を作る編み方。このくらい編み地に厚みがあると、ニットそのものがコーディネートの主役になる。 首元のレザーバックルもポイント。単色でも編み方を変えることで表面に細かな凹凸が生まれ、異素材のディテールが入ることで、少しモードな表情も加わっている。 シンプルなニットとはひと味違う編み地そのものを楽しみたい一枚。 MIU MIU 黒ニットこそ、遊び心を。 黒だけで構成されたシンプルなニットカーディガン。でも近くで見ると、モヘアならではのふわっとした毛足と編み地の表情が見えてくる。色を足さないぶん、素材感そのものがデザインに。 ウール×モヘアの混紡で細かな陰影が生まれて、シンプルなのにのっぺり見えない。黒一色だからこそ、編み地のかわいさがよく分かる。 Yves Saint Laurent ひと味違う、昔のボーダー。 ブラックとホワイトのボーダーに、首元のブルーがアクセント。 定番の柄なのにラインの太さや色の入り方が少し違うだけで、印象が変わる。 昔のニットには、今より少し大胆な配色や柄を大きく見せるデザインも多い。 「昔っぽい」のに、今着るとむしろ新鮮。 MIUMIU 柄ニットは、白を重ねて。 赤とネイビーのハウンドトゥース柄が目を引くニットベスト。 柄のインパクトがあるぶん、白のカットソーを重ねて少し余白を作る。 主張が強いアイテムは、色を増やしすぎずニットの赤とネイビーを主役に着るのがコツ。...