ショルダーケリー、普通のケリーと何が違う?
エルメスを代表する「ケリー」をベースに誕生したショルダーケリー。 クラシックな美しさはそのままに、肩に掛けられる気軽さを加えたモデル。 今は生産を終えた、ヴィンテージで出会える希少なバッグのひとつ。 ショルダーケリー誕生の背景 ケリーの原型が誕生したのは1930年代。その後、グレース・ケリーが愛用したことで、エルメスを代表するバッグとして知られるように。 そんな伝統あるケリーに新しいバランスを加えたのが、ジャンポール・ゴルチエ。 2004年に横長の「ショルダーバーキン」を発表し、その流れから2009年頃に「ショルダーケリー」が誕生。 ケリーらしい金具やフラップを残しながら、横長のフォルムと長いハンドルで、肩掛けできるリラックスしたデザインへ。 ゴルチエ期に生まれたことから、「JPGショルダーケリー」とも呼ばれることも。 普通のケリーと何が違う? 横長のロングフォルム ショルダーケリーは、横幅約42cmのロングフォルムを持つモデル。 「ショルダーケリー40」や「ショルダーケリー42」と表記されることがあるけれど、別サイズというより、表記方法による違いと考えられる。 横幅は約42cm、高さは約19〜20cmほど。一般的なケリーよりも低く、横に長いシルエットが特徴。 すっきりとした見た目でありながら、開口部が広く、荷物を出し入れしやすいのも魅力。 肩掛けできるロングハンドル いちばん分かりやすい特徴は、長めのハンドル。 短いトップハンドルで持つケリーとは違い、そのまま肩に掛けられる。 見た目はちゃんとケリー 横長になっても、ケリーらしいデザインはそのまま。 フラップ。2本のサングル。中央のトゥレ。 正面を見ると、ひと目でケリーと分かる。 見た目以上の収納力 ショルダーケリー42は、横幅もマチも広め。 長財布やポーチなども収めやすく、見た目以上に収納力がある。 デザインだけでなく、日常で使いやすいところも魅力のひとつ。 クラシックなケリーの魅力を残しながら、肩掛けしやすい横長のバランスに仕上げられたショルダーケリー。 シンプルな服に合わせるだけでも、そのフォルムがぐっと新鮮に見えてくる。 あなたなら、どんなコーデに合わせたい? ▶ すべてのエルメスの商品をチェック...