ルイヴィトンのモノグラムは
例えファッションに興味のない人だとしても
誰もが知っているアイコニックな総柄。
本日は世界で一番有名な総柄の
あまり知られていないストーリーにフィーチャー。
1896年にルイ・ヴィトンの息子
ジョルジュによって考案されたモノグラム柄は
父親の名前の略語「LV」を用いたモチーフと
日本の家紋からインスピレーションを受けた3つのモチーフで構成されたもの。
4種類のモチーフで構成されたモノグラム柄は
それぞれ異なる意味を持つ。
・フラワーモチーフ :喜び(太陽のように喜びのオーラ)
・星モチーフ:幸福(暗闇の中でも幸運を指し示めす光)
・ダイヤモンドモチーフ:愛情(情熱的な愛)
・LVモチーフ:創業者であるルイヴィトンの
名前の略語を組み合わせ
本来、ルイヴィトンは旅人のために
トランクを製作していたことからスタートしたブランド。
旅をしている人に幸福を祈る
温かい気持ちが込められている。
創業から120年以上経った今でも時代に左右されなく、
いろんな人に愛されて続けている。