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SPOTLIGHT
迷わないジュエリー選び:知っておきたい5つの基準

ファインジュエリーという言葉を聞いたことある?
高品質な18Kゴールドやプラチナなどの貴金属と
高価な宝石を使用して制作されたジュエリーのこと。
デザインや仕上げが洗練されていて、耐久性も高いから、
長く愛用できるのが大きな魅力。

特別なイベントだけじゃなく、
日常のファッションでも活躍するファインジュエリーは、
資産価値を持つことが多い。
高級感あふれるデザインは、
自分のスタイルやステータスを表現する手段にもなる。

今回のスポットライトでは
ファインジュエリーを購入する前に
押さえておきたい5つの基準にフォーカス。



"ファインジュエリーの選択基準は、
主に貴金属や宝石の品質、カラット数、重量、そしてデザイン性"

 

Point 1
"貴金属の種類と純度"

18Kゴールドやプラチナがファインジュエリーでよく使用される。
純度が高く、耐久性に優れた素材は価値が高い。

ゴールド

K(Karat / カラット)刻印
例えば、24K、18K、10Kなど。
数字が大きいほど純度が高い。
*Karatは金の純度を示す。

フィネス刻印
例として「750」や「585」など。
これは金の含有率を表しており、
750は75%(18K)、
585は58.5%(14K)を意味する。


プラチナ

Pt(プラチナ)刻印
950Ptや900Ptなど。
950は95%の純度を示し、
900は90%の純度を示す。

 

シルバー

スターリングシルバー
刻印「SV925」は、
92.5%の純銀を含むことを示す。

純銀
刻印「SV999」は、
99.9%の純銀を示す。






Point 2
"宝石のカラット(Carat)数"

カラット数は宝石の重さと大きさを表す。
大きいほど価値が上がるが、
宝石の見た目や輝きも重要な判断要素である。
1カラットは約0.2グラム。

 

Point 3
"宝石の評価基準(4C)"

4Cは、特にダイヤモンドの品質を
評価するための4つの基準。

カラット(Carat)
宝石の重さと大きさを表し、
カラット数が大きいほど価値が高くなる。

カラー(Color)
色の純度。無色に近いほど高価。
特にダイヤモンドで重要視される基準。
カラーグレードはD(無色)から
Z(黄色味が強い)まで
23段階で色が区分、評価される。


クラリティ(Clarity)
透明度や内包物の有無。
内包物が少ないほど価値が上がる。
評価の高い順に
「FL」「IF」「VVS1」「VVS2」
「VS1」「VS2」「SI1」「SI2」「I1」「I2」「I3」
11種類のクラリティグレードがある。

カット(Cut)
文字通り宝石のカットの技術。
光の反射を最大限に引き出す優れたカットが
施されていると、美しい輝きを放ちます。
カットグレードには
3エクセレント(3EX)エクセレント(EX)、ベリーグッド(VG)、
グッド(G)、フェア(F)、プア(P)の6つがある。



Point 4
"デザインと全体的な美しさ"

デザインの美しさや、個々のジュエリーの仕上げも重要な要素です。
好みやトレンドも考慮すると良いでしょう。

 

Point 5
鑑定書や鑑別書


鑑定書や保証書の有無も、
購入の際に安心感を与える要素の一つ!
信頼性のある証明から価値をより正確に確認できる。

QOOで取り扱っている
ファインジュエリーのほとんどには
鑑別書、もしくは鑑定書、ソーティングカードなどが
ついているので、価値をより正確に確認できる!


鑑定書
(Grading Report)


内容
: ダイヤモンドの4Cの評価が記載。
目的: ダイヤモンドの美しさ、
希少性を評価するための重要な基準。
注意: 4Cだけでは良し悪しは決まらず、
必ず鑑定書を確認することが推奨される。




鑑別書
(Gem Identification Report)


内容: 宝石の種類(鉱物名、宝石名)やカラット、
カットなどの基本情報。
目的: 宝石が本物か、天然かどうかを確認するための検査結果。
その他: 専門的な数値(屈折率、比重など)も記載されるが、
詳細にこだわる必要はない。




ソーティング
(Sorting Card)


内容: 鉱物名、宝石名、カラットなどの簡易情報。
目的: 業者が宝石を管理する際の簡易鑑定・鑑別結果を示す。
特徴: 写真は付いていないことが多く、
鑑別機関による確かな検査が行われている。