数々のヴィンテージバッグの中でも
製造年が一番わかりやすいブランドは
"エルメス"、"ルイヴィトン"、"シャネル"。
今日のスポットライトではこの3つブランドの
製造年の見方をご紹介する。
"エルメスバッグ"
エルメスの革製品には
ごく稀にものによっては刻印がついてないものがあったり、
年月が経ち薄くなっているものはあるが、
ほとんどの商品には
製造年度の識別ができる刻印がついている。
モデルによって刻印の場所は異なるので
店舗のスタッフに声をかけてみることを
おすすめする。
"ルイヴィトンバッグ"
ルイヴィトンのヴィンテージには
あまり人目につかないところに
密かに刻印がついている。
ほとんどは革の部分についているが、
スエードや裏地の部分についているものもある。
刻印は年代ごと見方が異なるので
下記の解説を参考に生まれ年のものを探してみよう。
刻印が本物かどうかは区別するような基準にはならないので
要注意！
"シャネルバッグ"
シャネルバッグは1980年代後半からの
ものであれば、製造年代を確認できる
シリアルシールがついている。
(ごく一部のものにはついていないものも存在する。)
シャネルからオフィシャルに開示された情報ではなく、
世界のシャネルファンが長年に渡って
集めてきた情報。
前後する可能性があることは
念頭に入れてお買い物時の参考までに。
ヴィンテージアイテムは
全て一つ一つコンディションが異なるため、
同じデザインだとしても「一点もの」と言える。
どのような時間を辿ってきたかによって、
傷や変色、汚れがついたり、
もしくは大切に保管され本来の形を維持したまま
現代まで流れてきた一点ものが
今私たちが出会っているヴィンテージに
なっているのだろう。
「ただのヴィンテージだと物足りない。
特別な日にふさわしい特別なものを見つけたい!」
そう思っているあなたには
生まれ年が一緒のアイテムを探してみることをおすすめする。