SEARCH
2025.03.15 【重要】表参道店舗B1Fフロア通常営業再開のお知らせ
商品を探す

SPOTLIGHT
A pioneer story : シャネルスーツが変えた女性の未来

"時代が私を待っていたの。
私はこの世に生まれさえすればよかった"

by ガブリエル・ココ・シャネル
(Gabrielle Coco Chanel)

 

近年、インフルエンサーやK-POPアイドルなどの
若い世代から指示を得ているシャネル。
その中でもシャネルのジャケットは
性別関係なくファッションアイコンたちを虜にしている。





ココシャネルがシャネルスーツをデザインしてから100年以上。

今回のQOOのスポットライトでは
時代を超えて愛され続ける「シャネルスーツ」の
ビハインドストーリーに迫る。
 

 

第一次世界大戦中、男性たちにかわり
女性たちはさまざまな職場で働き始めた。 



その当時女性たちが日頃着ていた服装は
ウエストを締め付けられるコルセットや多層のスカートなど
不自由な服装。


堅苦しい服装で働く女性たちの姿を見たココ・シャネルが
提案したのは「ジャージ素材」。

この新しいスタイルによって
女性ファッションに新たな風が吹き入れられた。

"女性にも快適かつエレガントな
洋服を着る権利がある"

by ガブリエル・ココ・シャネル
(Gabrielle Coco Chanel)

 

その後、
英国紳士の装いからインスピレーションを受け、ツイードを採用した
ノーカラージャケットとスリムな膝丈スカート」が登場。




本来、硬く重い素材だったツイードを軽量化し、
動きやすさとエレガンスさを両立。
さらに進化を遂げた。

ココ・シャネルのポリシーであった
「女性の自立と自由」
男性のスーツスタイルを取り入れられ、
新たな形に進化。



ココ・シャネルは女性らしさの固定観念を打ち破った
先駆者であり、まさにゲーム・チェンジャーと言えるだろう。

 


 

▲常に時代のアイコニックと共に在り続けるシャネルスーツ。


ココ・シャネルはその生涯を通して、
「古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」
という生き方を提案した。


彼女の価値観は様々なアイテムから現れる。
ぜひ、以下の記事もチェックしてみてほしい。

時代を超えたアイコン、
クラシックバッグのビハインドストーリー


時間に縛られず、自由に生きて!
プルミエールウォッチに関するビハインドストーリー


宝石を身につけることができない女性のために
生まれたコスチュームジュエリー



シャネルのスーツを身にまとうことは、
単に高級な服を着ることではなく、
ココ・シャネルの価値観を纏うことそのもの。

時代を切り拓いた先駆者が生み出し、
今や永遠の定番となったシャネルスーツの魅力を、
堪能してみてはいかが。